坪1億円でも需要がある

銀座の超1等地では、坪1億円でも需要がある。
短期間で地価が高騰しているのは、それだけ入居需要が多いからだ。
銀座の賃貸ビルにはほとんど空室がなく、特に1階の店舗は借りるのも不可能に近いといわれている。
ビルを購入したほうが1階の賃貸店舗を探すより早いといわれるほど、銀座に進出しているのは難しいといわれている。
銀座の超1等地の賃料も当然高騰している。
銀座には有名ブランドも多数進出しているが、その多くは銀座店を広告塔と位置づけ、広告料のつもりで高額の賃料を支払っている。
これが土地のブランドカなのだ。
かいり路線価と取引価格の花離が拡大しているのは銀座だけではない。
最近の取引事例では、渋谷区広尾の住宅地(正面路線価坪215万円)は坪700万円、世田谷区奥沢の商業地(同一72万円)は坪800万円で、それぞれ売買している。
後者は、東急東横線自由が丘駅に隣接する地域だ。
やはり、ブランドカのある地域ほど、地価の上昇が顕著になっている。
このように、需要がブランドカをつくり、ブランドカのある地域の地価が今バブル化しているのだ。
特に銀座だけでなく青山、表参道、原宿、丸の内などブランド系の実需に支えられた商業地で地価の急騰が顕著になっている。

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